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【中国】大気汚染の逆説的平等 「特権階級の連中は特別な水を飲んでいる、しかし特別な空気なんてものはないのだ」


1 :Ψ:2013/03/07(木) 10:59:25.74 ID:0Cg4pVoYT
地球温暖化の防止に向けた「国連気候変動枠組み条約」の締結を92年に控え、
中国は「発展途上国」の名の下で、環境保護よりも経済開発を優先させる大方針
を「北京宣言」で掲げた。そして、世界最大の温室効果ガス排出国となった現在でも、
中国は排出削減の数値目標を拒み、途上国の自主的な取り組みを訴えるなど、
「北京宣言」の原則そのものは譲っていない。

環境保護を経済発展の下位に置く「北京宣言」の考え方は、92年の
トウ小平による「南巡講話」を境とした市場経済の急激な広がりのなかで、
都合よく中国の企業や行政当局に浸透し、あげく、環境汚染を「陸(土壌)、
海(海洋と淡水、地下水)、空(大気)」に広げてしまった。
その結果が、いま目の前を覆う煙霧である。
問題は単に北京など都市部の大気汚染にとどまらないのだ。

あまりにも深刻な環境汚染について、中国の電子商取引大手
「アリババ・グループ」のCEO(最高経営責任者)、ジャック・マーこと
馬雲氏が、さる2月22日に中国・黒竜江省での企業家シンポジウムでこう言及している。

「このたびの北京での煙霧について、私はことのほか喜んでいる。
こんなに楽しかったことはない。特権階級の連中は特別な水を飲んでいる
というのに、今度ばかりは特別な空気なんてものはないのだ。
家に帰れば、女房子供から同じように文句を聞かされているのだから」

市場経済の勝ち組である特権階級には海外脱出という「奥の手」があるものの、
国にとどまる限り、誰も呼吸を止めて大気汚染から逃れることはできない、という道理である。

当たり前に聞こえるが、毛沢東が説いた「絶えざる階級闘争」(継続革命論)に
よってではなく、大気汚染によってのみ、逆説的な形で人民の「平等」が実現された
という中国の現実は、あまりにも重すぎないだろうか。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130307/chn13030708160001-n1.htm


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